最近聞いた、小さな会社の経営者???の言葉です。
順調に業績を伸ばしてきた雑貨類を販売する会社の社長「今年のテーマは『従業員一人ひとりが自分で考えて行動する』です。」
素晴らしいことです。経営者にとって理想的な姿でしょう。
しかし、あまりにも漠然としていませんか?
私が従業員であったとして「自分で考えて行動しろ」なんて言われても戸惑ってしまいます。
一体何をどうすればいいの?と思ってしまうでしょう。
掛け声だけでは進みません!?
そして、そのうち、当社の従業員はレベルが低い、とか質が低い、と愚痴ることになってしまいます。
従業員の業務、責任の範囲を明確にして、教育、訓練を社長の責任で行うべきではないでしょうか?
あるサービス業、従業員5人程度の社長の言葉「同業者の社長は、あまり働いていないし、休暇を取って旅行に行ったり、おいしいものを食べたりと、人生を楽しんでいるのに、自分だけがどうしてこんなに懸命に働かなければならないのか?またその割りに、お金が残らないのはどうしてか?」
小さな会社の経営においては、特別に1位のものを持ってる場合を除き、楽して儲かってるなんてことはないはずです。最低3,700時間は働いてもおかしくないでしょう!
お金の使い方は、人それぞれです。
旅行に行く。贅沢に飲み食いする。いい車に乗っている。そんな、一部分の表面的な目に見えるところだけで、それが、経営全体を表しているように感じて、すべてを評価してしまう人は案外多いように思います。
表面的な行動だけをみていれば、自分の努力が報われていないように感じるかもしれませんが、こういう場合は、自分が経営を行う、目的、目標などを忘れていることが多いように思います。
また、私の経験では、見た目が、派手に見えても、会社は火の車というケースも結構あります。
保険代理業を営む社長、従業員3人「社長は、そんなに働いてはダメ!経営のことだけやっていればいいと言われたのですが・・・・・」
小さな会社の業績は社長で決まります。勿論、戦略を考えることは必要ですが、従業員30人までは、戦術を中心に、長時間労働でこなすことになるはずです。
当分は、まず、社長が先頭に立って働くべきですよね。
専門家としてのサービスを提供している社長「幹部職員には、戦略を考えるようになってもらいたい!」
戦略は『将軍の術』です。原則として社長が考えるべきですよね。
特に小さな会社の場合は、社長しかいないでしょう。
戦略を考えるのは大変です。苦しいことです。難しいことです。経
営者においてがそうなのです。
経営者にとっても難しいこと、出来ないことを従業員に望むのは、ムリがあるような気がします
万一能力があり、それができる従業員がいれば、その人はいずれ、独立するか、他の優良会社へ転職することでしょう。
戦略を考えるのは社長の役割!そう思っていないと、やっぱりうちの社員はデキが悪い!と嘆くことになるのでは?
あるコンサルタントがセミナーで話されていました。
「小さな会社はリストラしてはならない!
リストラした場合、真っ先にやめていくのが優秀な人で、能力のない人が残っていく。そして最後に残るのが、最も問題のある経営者自身だ」と社長は、自分の戦略実力を向上させることが先決のようです。
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