不二家の新しい社長が決まったようですね。子供の頃からお世話になったペコちゃん。なんとか再生して、昔のように子供たちに夢を与える会社になって欲しいと切に願います。
さて、本日の京都新聞に「京都版CSR認証制度(KSR)」を京都府の環境経営団体である「府グリーンベンチャー研究交流会」が制度化したとの報道がありました。
念のためにCSRとは、Corporate Social Responsibilityの略で、法令順守や環境保護などの社会的責任を企業に求めたマネジメントシステムです。
現在のところ、この認証をうけるためには、多額のコストがかかるために、取得しているのは大企業が中心のようです。
それを、中小企業が低コストで導入できるシステムとして、京都発のCSR規格「KSR」をつくり、普及を目指そうということらしいです。
京都発ということでは、すでに環境規格であるKESが、今や全国的にも認知され一定の成果をあげているようで。これに続く制度となればいいですね。
「経営の目的はお客づくり」私もよくそう説明させていただいていますが、お客が増えればいい、儲かればいい、というものでないことは言うまでもありません。
大きな企業も、小さな企業も等しく、社会的責任を負っているのです。社会的責任自体は経営の8大要因には入っていませんが、すべての要因の基礎となる大事なものです。特に最近は!
そこで、小さな会社の経営者の方に、もう一度認識しておいていただきたいのは、要は「昔とは時代が違う!」ということです。
まあまあ、とか、ほどほど、阿吽の呼吸などが通用しない世の中になってきたということです。
まだ、公共工事の入札で談合している方、社会保険へ加入していない企業、労働基準法を守っていない企業、脱税している企業、粉飾している企業、詐欺まがいの商法をしている企業、気をつけてくださいよ〜(ごく少数派だと思いますが・・・・)
まあ、冗談はさておき、今や、昨日まで当然のごとく通っていたものが、今日からはダメ!
ということが、いつあってもおかしくない時代です。
例えば、数年前、銀行が自己査定のために、取引企業の格付けを行い始め、その結果、格付けの低い企業に対して、貸し渋りや、貸し剥がしが行なわれましたが、あのとき、「長いつきあいなのに!」とか「1回も返済は遅れたことないのに・・・」と嘆き、怒っておられた経営者がたくさんおられました。
でも、これもルールが変わったのだから仕方ありません。
事実、金融庁のマニュアルを勉強し、セミナーなどに参加し、融資ルールの変化にいち早く対応された経営者もおれました。
また、あのときは貸し渋りと騒がれましたが、あれからルールは変わっていないけれども、今は誰も貸し渋りと騒がなくなりました。それがルールであることを理解できたからです。
これからの小さな会社は、ルールーやモラルを早い目に消化するようにしましょうね!
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