たまに、1日に3件のお客様を訪問することがあります。そういえば先週もありました。
訪問といってもちょっと顔を出す程度ではなくて、1件当たりの所要時間は2時間〜3時間。しっかり仕事をします。
午前中に1件。移動して、午後から1件。さらに移動して、夕方からもう1件。
効率よく仕事をしている錯覚に陥るときがありますが、「回りすぎると逆に成果はおちる」ことを思い出さないといけませんね。
外に出すぎるバタ貧もダメです。
これはランチェスター経営鰍フ竹田陽一先生から教えていただきました。
パワー=量の二乗×質ですから、これを応用して、私の仕事の場合は、(お客様への訪問量の二乗)×(社内での準備、管理)で最もパワーがでる数値考えればいいでしょう。
ここに当てはめる数値は・・・・ そうです7:3
1日に3件訪問すると、お客様への訪問量(9.5)×社内での準備管理(0.5)という感じになってしまいます。
7 の二乗× 3 = 147.0
9.5の二乗×0.5 = 45.1
なんと3倍近い差が出ます。
今後はこの数値を意識して、仕事のスケジュールを立てないといけませんね。
人もそうですね。
お客様へ訪問して、コンサルティング業務ができる人がたくさんいれば、もっと仕事がうまくいくかも・・・・?と考えてしまうことがあります。おバカですね!
外へ出る人(9)の二乗×内部で準備や管理をする人(1)程度をイメージしてしまうのですが、これだとパワーの数値81です。
外へ行く人間だけになると、社内で行うお客様の大事な資料づくりや管理が手薄になって、結局いい提案や、相談をできないことになります。
つまり、量だけの内容のない面談になってしまいます。
これが行き過ぎて、10の二乗×0になると、パワーの数値は0!
結局、体感的には忙しく感じるが、お客は満足を得られなくなり、成果は全くの「0」ということになるのですね。
怖い〜!
たまに、会社全体がすごい長時間労働で、多くの仕事をこなすために、忙しい忙しいと動き回っておられますが、見ているとその割りに、利益が少なく資金繰りが大変そうな会社を見ることがあります。
こういう例は、よく考えてみると、外部活動(限りなく10に近く)の二乗×内部活動(限りなく0に近い)になっています。
効果的な営業、質の高い商品作り、シビアな利益計算などはできないし、お客維持活動もできないので、お客から支持されることもなく、いつまでも安定した経営ができません。
原因のひとつに7:3の原則があったのですね! |