記憶装置を持たないパソコンの利用が企業に広がっていると、日経のニュースにありました。
このパソコンの元々の導入目的は“情報流出を防ぐ”ことだそうです。
保守費用も安くすむらしく、現在はNECや日立製作所が販売に力を入れているとのこと。
ホームページで確認すると、本体等の値段も安く、導入コストも低く押さえられそうです。
知っていましたか?ハードディスクなどの記憶装置を搭載していないパソコンを「シンクライアント端末」というそうです。
私はひとつ賢くなりました。
と同時に、疑問に思っていたことがひとつ解決しました。
弊社もサーバーにデータを保存していますが、全部のデータをサーバーで持つようなシステムがないのかな?と思っていたのですが、やっぱりあったのですね。
現実的には、今はまだ、モバイルPCにデータを保存して、外に持ち出していますので、すぐに導入できるような環境にはありませんが、将来的には興味あります。
私のところでは、TKCという会社のシステムを利用しています。
現在のシステムでは、弊社のサーバーとTKCのセンターにデータを持っていますが、将来は、TKCのセンターにのみデータを持って、インターネットでASPを利用するという姿になると予想しています。
私はまだ使っていませんが、実際にTKCも税金の申告に使うソフトのいくつかを、ASPで用意されています。
最近よく言われるように、完全にインターネットのあちら側に舞台が移っていくのを強く感じます。
私が事業を始めて10年になります。
10年前といえば、インターネット元年といわれた年ですが、この10年でITに関する状況は大きく変化しました。
冗談みたいな話ですが、例えば10年前は、会計ソフトを使うことについて、どのような意義があるか説明する必要がありました。
まだパソコンの普及率も低かったので、パソコンから購入してもらわなければならず、コストがかかるので説得するのが大変でした。
しかし、今や、パソコンも会計ソフトも、それが当たり前になり、説明をする必要もなくなりました。
テクノロジーの発達は、仕事を大きく変えました。
私達の仕事も、手書きをする部分が少なくなりました。コンピュータやOA機器の発達とともに。
これは怠慢になったのではなく、仕事の質が変化したことを意味します。
今まで多くの時間を使っていた作業部分を機械が行い、知識部分を人間が受け持つというように役割が変わってきました。
この傾向はさらに進むことでしょう。
役割が変わるということは、自然と求められるスキルが変わるということです。
経営でも同じことだと思うと、気持ちが引き締まります。
さあ、今週も頑張りましょう! |