「戦略爆撃」
竹田先生の著書によると、第二次世界大戦中アメリカが、対日作戦の予算の枠内で日本に最大の打撃を与えるために、様々な研究の結果、重視した攻撃法です。
戦略爆撃とは「戦略に基づく長距離爆撃。直接敵軍に攻撃を加える爆撃と異なり、敵国の産業破壊・人心惑乱・交通遮断などを意図する」ことだそうです。
具体的には、戦略爆撃機B29で国内の兵器工場を中心に攻撃を加え生産能力を低下させようと企て、その作戦は成功を収めました。
戦争遂行能力はその国の生産能力で決まります。補給を前提として戦争は行われるからですが、敵の補給力を壊滅させることに焦点を合わせたそうです。
戦力の3分の2を戦略爆撃に、3分の1を戦術兵器に充て、補給力と戦力を低下させ、しかる後に歩兵が上陸して首都を押え戦争は終わるというストーリーだったようです。
一方日本軍は戦術中心。
航空戦、地上戦など、最前線で勝利することに力を入れていたようですが、個々の戦闘に勝っても、戦争に勝ったことにはならないのでした。
毎日、目の前の仕事を一生懸命こなしていると思っている私ですが、これは最前線で勝利すること。
今は確定申告の時期。これも必要なのですが、「戦略爆撃」のウエイトをもう少し高めないと・・・・と心は焦り気味!
ここ数日、株価が激しく上下しています。
日本の経済に対しても、米国は巧みな戦略爆撃を加えているのかもしれません・・・・・なんてね。
|