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弱者の人生計画

(「人生目標にも・・・」の続き)

どうして残り97%の人はなぜ人生目標がたてられないのでしょうか?

実は、人が一生の計画を立てるときは、他人と較べて著しく勝っている才能や、著しく優れている特技に焦点を当てて、それをベースに決めているそうです。

つまり、自分が気づいている優れた才能を、もっと伸ばすための方法を考えることやその計画が、人生目標になっているようです。

しかし、他人と比較して著しく優れた才能や特技を持っていない人や見つけられない人も多くいます。

こういう場合は、たとえ人生目標を立てたいと思ってもどうすればいいか、何を目標にすればいいのか?全くわからないので人生計画が立てられないらしいです。

加えて、もうひとつ理由があります。

人生の長期計画を立てるという作業そのものが、特別難しいからです。

一般には、人は何事も体験をしてみないと本当の理解はできないし、イメージすることもできません。

人生の長期計画は、まだ体験していない将来を事前に予測し、その実行計画を立てることになるので、難しいことになるのです。

以前、このブログで、松下幸之助さんが講演で「ダム式経営」を推奨されたときに、講演を聴いていた多くの聴衆が「それはどうすればできるのか?」と疑問を持ち、あるいは具体的方法を知りたがったが、京セラの稲盛さんだけは、電流に打たれたようなショックを受けた。というエピソードをご紹介しました。

聴衆の多くが経験したことがないことをイメージできなかったのに、対して稲盛さんは即座に理解し、イメージできたのでしょう。

天才的な質の高さを感じます。

でも、稲盛さんのような天才は少ないでしょう。弱者はどういう方法をとればいいのでしょうか?

私もそうですが、これといった才能や特技の無い人は、第一の手順として、現在自分が行っている仕事の中で「自分にとって一番の強み」と思うものをはっきりさせることです。

競争条件の不利な会社、不利な人は弱いところを強くするのではなく、強いところに目標設定をしてそれをより強くするのが正しいやり方です。

第二の手順は、決めた目標に対して年間で必勝の3,200時間から、圧勝の3,700時間を、弱者の一点集中の原則に従って連続して投入します。これを5〜7年間続ければ、量稽古の効果でトップクラスになれるはずです。

こうしてみると、竹田先生は、随分前に、今流行の「自分のブランド」も説かれていたようです。

少し省略していますので、わかりにくいところもあるかと思いますが、まずは自分にとって1番の強みを考えて見ましょうか!?

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