以前、このブログでもご紹介しましたが、目標には四つの種類があることをランチェスター経営の竹田先生に教えていただきました。
@一つ目の目標は自分だけが関係する目標です。禁煙、禁酒など自分の意思のみで達成できる目標です。
A二つ目の目標は他人が関係する目標です。サークルなど他人を統率して目標達成するためのリーダーシップが必要になります。
B三つ目の目標は競争を伴う場合の目標です。サッカーや野球などのように、競争相手に勝つことが必要となります。
C四つ目はビジネスの目標です。お客に選択してもらうことも必要となります。
こうして、目標達成を段階的に見てみると、ビジネスにおいては「経営者である自分の強い意志や熱意・願望」「スタッフ等を統率するリーダーシップ」「競争相手に勝つ方法」「お客に好かれる方法」この4つが揃っていなければならないことがわかります。
このなかで、@の自分の意思だけは、それこそ自分の問題です。と同時にこれは目標達成の基本となる重要な能力でもあります。
自分の心がけ次第で向上できる能力であると思うのですが、しかし、そうとはわかっていても思い通りになりません。
自己啓発の勉強をしても何故か身につきません。トホホ・・・
そこで、この人を参考にしてみてはどうかと考えました。
自己啓発を上手に実践した人に、ベンジャミンフランクリンがいます。物理学者であっただけにその実践はとても論理的です。
その特徴は、あれもこれもやるのでなく13項目に絞る重点主義。ひとつの項目を1週間重点的に実行する。など弱者の戦略ルールと一致するやり方をしています。
ご存知の方も多いと思いますが、その13項目をご紹介しておきましょう。
節制 飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。
沈黙 自他に益なきことを語るなかれ。駄弁を弄するなかれ
規律 物はすべて所を定めて置くべし。仕事は時間を決めて行うべし。
決断 なすべきことはなさんと決心すべし。決心したことは実行すべし。
節約 自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。浪費するなかれ。
勤勉 時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。
誠実 詐りを用いて人を害するなかれ。ものごとは純粋にかつ公平に保つべし。口に出すこともまたしかるべし。
正義 他人の利益を傷つけ、あるいは与えるべきを与えずして他人に損害を及ぼすべからず。
中庸 極端を避けるべし。たとえ不法を受けて憤りに値すと思うとも、激怒を慎むべし。
清潔 身体、衣服、住居は清潔を保つべし。
平静 小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事に平静を失うなかれ
純潔 性交はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行うべし。
謙譲 イエスとソクラテスに見習うべし。
こうして見るとあらためて、反省するところ大です。
フランクリンの自己啓発法を詳しく知りたい方、試してみたい方は、ランチェスター経営鰍フ教材「社長が変われば★会社が変わる」をご参考ください。
|