数日前のことです。ある会の終了後に、飲みに行ったところで、その会で同席した、ある方に質問を受けました。
この方、どうしたらブレイクするか?いい方法がないかず〜っと考えているらしいです。
(そんないい方法などあるわけないでしょ…)と思いながらも、○○さん、年間何時間働いていますか?
「いや、計算したことがないので…でも結構働いているよ。経営者は24時間、365日仕事やしね…」
朝は何時に会社に行くのですか?
「だいたい10時頃…」
(今、24時間365日働いているみたいなこと言っていたのに、遅いやん??)
では、帰りは?
「だいたい毎日飲みに行くので6時頃から8時頃。いやこれも仕事やからね… 行きたないけど…」
(え〜っ、毎日飲みに行くのが仕事?)
趣味は何かやるのですか?
「ゴルフくらいかなぁ…でも月2〜3回程度。健康にもいいし、ほら僕らの仕事、ストレスも貯まるし、適当に解消せんと… 」
(ゴルフが悪いとは言わんけど、言い訳がおかしい。変!)
経営で一番の悩みは何ですか
「一番はやっぱり従業員かな。1を知って10を悟る従業員って
最近いないし〜。やっぱり経営は人やなぁ…」
もう聞き飽きたコメントです。
そして、こういう人は何かにつけ、労を惜しまれることが多いのです。持久力より瞬発力で経営をやるタイプですね。
私が話せることといえば、経営の原則論のみです。と言い、戦略には大きく分けて、弱者の戦略と強者の戦略があること。
社長の役割は一体何か?から始めると(いやいや、そんなことを聞きたいのではなくて、これをやれば受けるとか、もうちょっとてっとり早いやつ…)とその方の表情が物語っています。
商品、地域、客層の中心は決まっていますか?
「ああそれは、決まっているけど…」(だからそんなことを聞きたいわけじゃなくて…)
とまたまた表情が訴えかけてきます。
会社のエネルギー源は粗利益です。じゃあ、粗利益はいつ発生するかご存知ですか?
(だから、もうええねん。そんな辛気臭い話は…)段々表情が強張ってきます。
そんなことを話していると突然「いや〜そんな考え方もあるね。
今日はええ勉強になりましたわ…」
そんなわけないでしょ!
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