室町時代中期まで、天皇家と幕府の御用達砥石として刀剣を始めとしたあらゆる刃物に用いられ、門外不出として扱われていたそうです。
今や、天然砥石を扱う会社は日本で5社ということもあり、砥石についてテレビ局から取材を受けることもあります。
創業して80年、これまでに培ってきたルートはあったものの、自分たちの世界しか知りませんでした。
もっと違ったステージにアピールしていきたいと思い、私は異業種交流会の新市場開発研究会に参加しました。
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儲かる仕組み作りに一緒に
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その会で一緒だったのが谷口さんでした。これまでの税理士さんは決算前に、書類を渡し結果報告を待つといった1年に1回のやりとり。
会で言葉を交わしたことは無かったものの、新市場の精神と同様、新しい取組ができないのかという思いで、谷口先生に相談しました。そして、谷口先生にお願いしたら何かが変わる。そう確信しました。
それから月々の処理も診てもらうことになりました。そうすると、月々の反省点も数字から読み取れるようになっていきました。
6月は段取りが悪かった。7月、8月は暑くて仕事もトーンダウンしていたな、などなど。流れていた記憶も蘇るのです。数字という判断材料が、明解で、月々の粗利益までも判るようになり自分がどういった方向に力を入れなければいけないのかも見えるようになりました。
これまで事後報告でしかなかった数字が、経営に生きる判断材料になったのです。
刃物を研ぐ際、仕上げ砥石に求められるのは、「いかに速く(研磨力が強く)」「いかに刃先が、精良で鋭利に仕上がるか(砥粒が細かく)」「いかに砥石が減らずに平面を維持できるか(型だれしにくい)」という三点です。いずれも原始的とも言える職人技。
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谷口先生、これからも伝統を継承していくため、経営面でのサポートをよろしくお願いします!
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